若者と生きる教会
「教会に若者がいない」と嘆いていませんか? どうすれば若者が教会に集まるのでしょうか? どのような説教を語れば若者に届くのでしょうか? 信仰継承に秘訣はあるのでしょうか?...
View Article「きよしこの夜」ものがたり
聖夜に贈る奇跡のエピソード! 1818年、オーストリアの小村で、若いカトリック司祭と無名の音楽教師が作った賛美歌は、やがて世界で最も有名なクリスマスソングになった――。聖夜を彩る名曲の生い立ち、歌詞に秘められたメッセージなど、人に話したくなるエピソード満載の賛美歌エッセイ集。...
View Article海老名彈正
膨大な史料に基づいた「海老名伝」の決定版! 安中教会、本郷教会の牧師、同志社大学総長などを歴任し、雄弁と健筆によって、吉野作造をはじめ多くの同時代人を感化した海老名彈正。武士道と儒教を旧約として捉えた彼の独特な神学はどのようにして形成されたのか?海老名研究の第一人者が浩瀚な研究文献によって海老名の生涯をたどり、その思想の本質を明らかにする。 [目次から] 生 涯第1章 幼少年時代/ 第2章...
View Articleルターの十字架の神学
罪人がどうして義なる神の前で受け入れられるのか?(Wie kriege ich einen gnadigen Gott?) 宗教改革の最大の争点であった義認論をめぐって、ルターが従来の「栄光の神学」から「十字架の神学」へと至った道筋を、中世末期の神学的背景に照らして検証。宗教改革思想の知的・霊的潮流を最新の歴史的・神学的研究をもとに分析する画期的な試み。福音主義的信仰を理解するために必読の書。...
View Articleカルヴァンの宗教改革教会論
カルヴァンの教会論はいかに形成されていったのか?彼が生涯を賭けて取り組んだ教会形成のヴィジョンは何か? 16世紀の時代的・地域的状況と原典資料を丹念に繙きながら、カルヴァンの教会論の深化と展開を読み解いた画期的な書。初期の「公同的教会論」から「改革派教会論」への発展、そして預言者的・終末論的な「宗教改革教会論」へと至る軌跡を辿る。 【目次】 まえがき凡例 序論 第一章 学的形成と公同的教会論...
View Articleキリスト教教育と私 中篇
戦後日本のキリスト教教育はどのようなものだったのか。中篇では、同志社大学で教会や地域社会で、人びとの悲しみと対峙し、「いかに生きるべきか」を問い続ける日々を取り上げる。そこから、深い感動を伴って神の恵みに生かされる道に到達した同志社大学時代をイラストとともに回想する。...
View Article霊性神学入門
神の恵みに応える信仰生活キリスト者としての成長と完成を目指す伝統的な「修徳」はどのように実践されてきたのか? それらは現代的な「霊性」へとどのように変化したのか? 神の恵みを体験するキリスト教的霊性について、カトリックにおける修徳・修行論を出発点として多面的に考察し、その今日的な意味を説く。 [目次より] 序論 「修徳・修行論」から「霊性神学」へ第1部 修徳・修行論の形成 第1章 完徳への旅路/...
View Article日々の祈り
日々の暮らしの中で何を、どのように祈ったらよいのでしょうか? ご好評いただいた『礼拝の祈り』の著者が長年の牧会経験に基づいて著した、神さまを「賛美」するための手引き書! 31日分の祈りと折々の祈りを収録。受洗者、求道者へのプレゼントとしても最適です。...
View Articleアシジの聖フランシスコ伝記資料集
太陽を兄弟とし、小鳥に語りかけ、病者と貧者を愛した聖者の軌跡 新たな修道生活の創始者にして中世最大の聖人に関する、最も初期の証言を集成した源泉資料集。“教会改革者”の姿を描き出したチェラノのトマスによる初の公式伝記から、聖ボナヴェントゥラによる神学的著作の『大伝記』、珠玉の文学作品として名高い『小さき花』に至るまで、初の邦訳を含む聖人伝8作品を収録。 研究・霊的読書に欠かせない貴重な原典!...
View Article神が美しくなられるために
なぜ憧れの言葉が神学の言葉にならないのか? 戦後ドイツの霊的閉塞感が漂う教会に、神の言葉の神学を継承しながらも、聖霊論的なパースペクティヴによる新しい実践神学の道筋を指し示した画期的な書。芸術家としても活躍したボーレンによる実践神学の体系的基礎論。名著『説教学』の続編。...
View Article朝の道しるべ[新装版]
森本二太郞氏の写真をカバーに使った新装版! 好評の「聖句断想」シリーズから優れた黙想366篇を精選、一日一章として再編集。日ごとに新しくみ言葉に出会い、生きるための力を与えられる珠玉の言葉。ハンディで読みやすいA6判(文庫)で、プレゼントにも最適です! 「主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。」 (詩篇5篇3節[口語訳])...
View Article〈尊びの愛〉としてのアガペー
「アガペー」というギリシア語の意味を明らかにし、独自の視点に立って新約聖書を新しく読み直す。アガペーで一貫したイエス像に従う、新たなキリスト者の在り方を探る意欲作。...
View Articleキリエ
ナチの迫害の下、愛する妻と娘と共に自死へと追い込まれた詩人が放つ静謐な祈りの世界。十字架を見つめ、神にすべてを委ねたクレッパーの祈りと、神の創造の神秘を写す森本二太郞の写真とが響き合う。 好評であった『キリエ──宗教詩集』から優れた詩9篇を精選し、森本二太郞氏の写真と組み合わせました。プレゼントとしても最適です。 【あとがき】...
View Article新渡戸稲造と歩んだ道
平和を実践した“愛の人”に学ぶ 世界平和の実現のために生涯尽力した国際人・新渡戸稲造。敗戦70年が過ぎた今、その精神を現代人に分かりやすく語りかける著者渾身のメッセージ集。新渡戸の人間的魅力に迫るユーモア溢れるエピソードも満載。...
View Article救済史と終末論
伝道と教会形成の神学的基盤がここに! 著者が構想する「組織神学的教義学」の最終巻。本書では、救済の一回的・決定的な転換点であるイエス・キリストにおける贖罪の出来事と、それに基づく希望の終末論を扱う。教会と伝道に仕える神学を志した著者が、教義学の営為の全体像を描き出した渾身のシリーズがついに完結! 【目次】 第1部 救済史について 第1章 救済史観の起源と成立第2章 救済史観の変遷と危機第3章...
View Articleエラスムス神学著作集
エラスムスの神学思想の全貌を探る! ルネサンス人文主義の代表的な知識人であり、ヨーロッパ近代精神の先駆けとなる思想家エラスムスは、同時代人に「信仰の再生をもたらした著作家」と称えられる神学者でもあった。キリスト教倫理の実践を説く『エンキリディオン』、聖書の原典研究を奨励する『新約聖書の序文』、神学体系の全体像を示す『真の神学方法論』ほか、宗教改革をも先導した重要な神学的文書を収録。 〈収録作品〉...
View Article闇の勢力に抗して
身近な問題を通して聖書の福音を語る! 東日本大震災と原発事故、拡大する経済格差……。混迷する現代社会を生きる私たちに聖書はどのような希望を指し示すのか? 聖書のメッセージを歴史的文脈の中でとらえ、現代に生かすものとして受け取り直し、この世におけるキリスト者のあり方を説く。 [目次より]Ⅰ教育基本法の「改正」について/ 南京暴虐70周年/ 日韓問題とキリスト教/ 咸錫憲の信仰と思想/...
View Articleだれもが知りたい キリスト教神学Q&A
神学が分かると、欧米文化がもっと分かる イエスは神? それとも人? 神はどこからきたの? 神がつくった世界に、終わりがあるの? 悪が氾濫する混迷の時代に、神はどこにいるの? ……ほか現代人が持つ問いに、神学・聖書学者がお答えします!...
View Article新島襄と明治のキリスト者たち
知られざる明治キリスト教界の人間模様! 宣教師や、多くの明治期プロテスタントの指導者たちと関わり、教派間の友好関係と衝突・軋轢の狭間にいた新島襄。記録や手紙、ミッション資料から人物交流を読みとき、新島本人と、各教派のキリスト者たちそれぞれの知られざる人物像を浮き彫りにする。 ◆著者略歴◆ 本井康博(もとい・やすひろ)...
View Articleその神の名は?
「人生には逆転がある」 青山学院院長の著者が、大学や教会で語った奨励・説教19篇を収録。 進学、就職、結婚など将来への課題を抱える若者たちに、聖書の言葉を紹介し、「どのように生きるべきか」を希望をもって問いかける。...
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